地元の小学校とアウトドア授業

始まりは2023年の夏、
我々の会社ヨウホクのある長野県駒ヶ根市のとある小学校から
1クラスにリベキャンの課外授業をしてほしいと依頼がありました。

授業の狙いとしては
「なんのためにアウトドア事業をするのか」
子どもたちに事業目的を考えてもらうこと。

先生たちも会社に足を運んでいただき、
たくさんの会議を重ねていただき、我々とも打ち合わせを重ね、


“子どもたちが自主的に興味を持って考えるには?”
と構想を練りました。


まずはアウトドア授業

まずは「アウトドア授業」

子供達に体験して楽しんで興味を持ってもらおうと
Libelleの製品を使った「アウトドア授業」から。

鉄板の蓄熱性の実験や
薪割り、ファイヤースターターでの着火、火起こし、と
自分たちで起こした火で食べるオヤツがわりのピザ。

我々もドキドキしながらの授業でしたが
とにかくみんな素直でいい子で驚きました(笑)
友達と協力し合いながら全て前向きに取り組み、
とてもワクワクした顔を見せてくれました。

アウトドア授業を踏まえての「工場見学」

  • 使った道具がどんな機械で作られているか見学
  • ヨウホクの会社概要や、製品・売上の説明
  • プレス体験

など出来るだけ前回体験したこととイメージが紐づくように
会社の案内をして行きました。

子ども達もたくさん質問を考えてくれました。

全学年での「五平餅を焼いて食べる会」

この授業をきっかけに
なんと今度は学年で「五平餅を食べる会」に協力することに。

前回同様、薪割り・着火・火起こし・焼いて食べる。
・・を相手は小学生100人、こちらは3人。笑
流石に厳しいか!?と思いつつ、

みんなが一から育てたお米を五平餅にして食べる会だったので
絶対に美味しく食べさせてあげたい。
そんな想いで試行錯誤を重ねてなんとかなんとか..です。

当日が忙しすぎて写真がとれなかったので練習で焼いた五平餅。

「地元の方に感謝を伝える会」

そして、3月。
学校からのお誘いをいただいて「地元の方に感謝を伝える会」へ。
スライドショーで振り返りをして
全校生徒の素敵な歌「ありがとうの花」

純粋な歌声にとても温かい気持ちになりました。

今回の授業を通して我々が皆さんからもらうものの方が圧倒的に多く
本当にこちらが感謝したい気持ちでいっぱいです。

事業目的やら難しいことが題材になっていましたが

みんなの笑顔が集まる瞬間に私たちの創った道具があったら嬉しい
みんなの笑顔が集まる瞬間を私たちの道具がつくっらなお嬉しい

そんなLibelleの想いが少しでも伝わっていたらいいな、と思います。

5年生のみんなありがとう!